書店と本に関する魅力を伝えたり、未来を考えたりするサイトです。
本、本棚、本屋さん。
ITが進化して人の感覚も変わり、少しずつ衰退していくのかもしれません。
でも、私たちは、その魅力を十分に堪能できてきたのでしょうか・・・。
まだまだ堪能し尽くせない魅力がある!
そう信じる Bookstorist は、
「本、本棚、本屋さん」が新しい形であれ存続できることを願っています。
「本」は新しい世界への入口だと思うのです。
小説もそうだし、実用書や参考書だってそうです。
どんな本だって、扉を開いた先でまだ知らない世界があなたを待っていて、
何かしらの感覚をあなたにもたらすのです。
その形は電子でもいいけど、「紙の本」ファンも、結構根強く存在しています。
では、「本屋さん」はどうでしょう。
無数の本、無限の新しい世界に囲まれて、あなたはゾクゾクする。
微かな独特の本の香り。そして歩く。指で背表紙をなぞる……。
この感覚は当分の間、バーチャルでの再現では不十分だろうな、と思います。
リアルを味わおう。
まだそこには味わい尽くせない魅力があります。
新しさも上手く取り入れながら、今ままでの魅力を大切に育めたら素敵ですね。
Bookstorist.